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内定辞退防止のカギ。エンゲージメント改善に必要な3つのステップ

内定を出したのに、辞退の連絡……。理由はさまざまですが、想定より辞退者が多く出てしまい、対策を講じても改善できていないとお悩みではありませんか?
なぜ辞退者が出てしまうのか。理由を見つける切り口として、応募者の「エンゲージメント」に注目してみましょう。
今回は、応募者との認識のギャップを見極める指標の抽出方法をご紹介します。

目次

  1. エンゲージメントとは?
  2. STEP1.タッチポイントと、心の動きを見える化(キャンディデートジャーニーマップの作成)
  3. STEP2.改善点のリスト化し、施策を実施する
  4. STEP3.改善施策の効果検証
  5. まとめ

エンゲージメントとは?

エンゲージメントとは、会社に対する「愛着」や「思い入れ」のことを意味します。
会社に対するイメージや、働きがい、期待なども含まれるでしょう。
エンゲージメントが高く、「この会社で働きたい!」と思い、基本的に内定を辞退する可能性は低くなります。
「愛着」「思い入れ」と言われても、フワッとして分かりづらいですよね。
会社に対するエンゲージメントを測るには、NPSアンケートなどのツールを使います。
そして、ツールを導入する大前提として、「継続的な分析と改善活動」をする姿勢が求められます。
採用活動に限らず必要なことは、PDCAの繰り返しです。応募者と自社の接点はどこにあり、応募者の心理がどのように揺れ動いているか、一連の流れを見える化し、客観的なデータを測定することにあります。採用活動における具体的なエンゲージメント施策は、次の3ステップに分けられます。

STEP1.タッチポイントと、心の動きを見える化(キャンディデートジャーニーマップの作成)

どんなウェブサイトにも、閲覧した人の誘導経路があります。
まず、応募者と会社のタッチポイント(接点)がどこにあり、どんな対応をしているのかを調べます。それに対して、学生が求める情報、欲している対応を明確にします。
フレームワークはいろいろありますが、ここでオススメしたいのが「キャンディデートジャーニーマップ」の作成です。

キャンディデート(採用候補者)が自社を知ってからエントリーし、入社するまでのプロセスを図解化するフレームワークです。
全体像を分かりやすく図示でき、社内共有しやすいのが特徴です。

STEP2.改善点のリスト化し、施策を実施する

現状を明確にしたら、タッチポイント毎に改善すべき課題点をリストアップします。
そして、重要度、改善に掛かるコスト(費用、時間、労力)を踏まえて優先順位をつけ、優先順位の高い課題の解決施策を考えていきます。
※キャンディデートマップと、課題点の例があるとわかりやすいかと思います。
施策立案のポイントはキャンディデートジャーニーマップに書いた学生の気持ちを起点に考えることです。
(NPS®については、別途記事にまとめる予定です。)

STEP3.改善施策の効果検証

施策を実施した後は、NPS(ネットプロモータースコア/顧客ロイヤルティ)アンケートを実施して、応募者のエンゲージメントを測りましょう。
※NPSアンケートの具体的な作り方、注意事項があると良いと思います。
 例:ウェブ担フォーラム:NPSの調査票はこうやって作る! 調査票の構造と顧客ロイヤルティの抽出方法を知ろう[第2回]
NPSアンケートとは、友人や後輩に自社を勧めたいと感じているか、その理由は何故かといったシンプルな作りのアンケートですが、応募者の本音を高い精度で抽出することができる手法として注目を集めています。
その他、STEP2で挙げた改善施策が機能しているかどうかを測り、KPIを立て、現状との差を追いながら改善を続けることで、応募者とのすれ違いが減り、内定辞退率は改善されるでしょう。

エンゲージメント向上で内定辞退を減らせる

課題を見える化し、着実に改善を続けていけば、必ず内定辞退は減ります。
そのために、適切なツールを利用することが鍵になります。
弊社では、キャンディデートジャーニーマップの作成や、NPSアンケートを活用などについて、専門の担当者がサポートいたします。
「もっと知りたい」「効果的に運用したい」など、お気軽にご相談ください。