プランニング

WEBサイトリニューアルの費用・スケジュール、その他のポイント

今回は、スムーズなサイトリニューアルのために注意するべきポイントを、前後編に分けてご紹介しております。
前編では、サイトをリニューアルすべきタイミングと、リニューアルの手順をご紹介しましたが、後編では、サイトリニューアルの際の費用感・スケジュール感、その他注意点(SEO、効果測定、外部への発注時のポイント等)についてご紹介します。
他にもリニューアルに関連した記事がありますので、下記をご参照ください。

新版WEBサイトリニューアル/制作のステップと進め方

サイトリニューアルに発生するコストと費用感

会社によって費用の計上方法は異なると思いますが、各工程で、おおよそではありますが下記のようなコストが発生します。下記に挙げた項目の中身は人件費で、人月単価では60万〜100万程度のレンジになっていると思います。

企画構成費・プロジェクト管理費

ディレクション費用(ディレクター人件費):3~6万円/日
企画・構成費:10万円~

Webページ作成費用(デザイン・コーディング)

トップページ作成費用:7~20万円
下層ページ作成費用:1ページあたり2~8万円
ランディングページ(LP)デザイン費:5万円~
バナーデザイン費:5,000~2万円

運用・サポート費

Web広告出稿代行費:5万円/月~
アクセス解析レポート費:5万円/月~
SNS運用代行:5万円/月~
取材・記事ライティング代行:1記事あたり1~3万円 

スケジュール感

一般的にかかる時間

Webサイトのリニューアルには、25ページ程度のWebサイトで平均3~4ヵ月、倍の50ページで4~5ヵ月が一つの目安と言えるでしょう。

サイトの作り方によっても異なり、テンプレートベースの方法であれば工期も費用も短縮できますが、オリジナルのデザインを起こすページが多い場合や、機能的に高度なものを導入する場合はより多くの時間がかかることも。そのため、サイトの要件を明確にした上で、外部業者を含め関係各所との調整と合意が必須です。
また「新製品発売に合わせてリニューアルオープンしたい」など、公開時期が決まっている場合は、逆算して間に合う時期から余裕を持ってリニューアルを開始する必要があります。

リニューアルが立て込む時期は?

4月1日など新しい期が始まるタイミングにはリニューアルが立て込む傾向にあります。この時期にあわせたリニューアルを実施する場合、遅くとも10月にはキックオフする必要があるでしょう。

その他注意点(SEO、効果測定)

SEO対策チェック

サイトリニューアルによるリダイレクトの設定を行う場合、公開後にリダイレクトの設定ミスがないか必ず確認するようにしましょう。
ここを失敗すると、リニューアルによって検索順位が大幅に下がるという事故も起こり得ます。
下記が当てはまるサイトリニューアルの場合、今一度リダイレクトが問題なく設定されているかを念入りに確認しましょう。

  • サイトリニューアルでURLが変更になった
  • SSLをリニューアルのタイミングで導入した
  • 削除・追加されたページがある

サイトリニューアル時に考慮すべきSEOの対策については、別途記事にしましたのでご参照ください。
WEBサイトリニューアルの前に知っておきたいSEO対策の基本

サイトリニューアルの告知を行う

SNS等でリニューアルの告知を行いましょう。
また、リニューアルされたサイト内にお知らせやNEWSページがある場合、そこでもサイトがリニューアルされた旨を掲載することで、サイトを訪れた人が「違うサイトに来てしまったかも?」と混乱することを防げます。

効果測定のポイント

サイトが公開してから1ヶ月ほどで、下記のような数値を、リニューアル前と比較し、変わったポイントと、目標数値に対してどれだけ近づいたかなどを分析しましょう。

  • 今までに比べてアクセス数は増えたか
  • お問い合わせは増えたか
  • 逆に悪化した数値はないか

もし悪化した数値があった場合や、目標数値が達成されていない場合は、今後の運用や改善を検討しましょう。

発注先を間違えないためのチェックポイント

構築するCMSへの対応

現在は、HTMLより更新のしやすいCMSでWebサイトを構築する方が主流です。
「CMS」とは、「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムを指します。
Webサイト制作会社を選定する際は、その業者が制作に対応しているCMSの種類をチェックしましょう。

CMSには、大きく分けて「オープンソース系」と「独自開発系」があり、WordPress(ワードプレス)やDrupal(ドルーパル)といったオープンソース系は比較的多くのWeb制作会社が扱っています。
無料で使用できる点が魅力ですが、サポートが弱い傾向があります。
一方、独自開発系は、Web制作会社が独自に開発したCMSで、使用料がかかる反面、セキュリティやサポートなどが充実している傾向にあります。
自社の担当者のリテラシーに合わせて、どちらを使うかを検討したり、制作会社へ相談をするのがおすすめです。

SEOやWebマーケティングへの知見

SEOやWebマーケティングに対して知見を持ち、常に情報収集を行っているところを選ぶことが大切です。
WebマーケティングやSEOのコンサルティングを提供している会社、ブログやホワイトペーパーなどで、WEBマーケティング系の情報発信を行っている会社を選ぶのが良いでしょう。

セキュリティ対策

近年ではサイトや企業の規模感に関わらず、サイバー攻撃の標的になる可能性がありますので、セキュリティ対策は非常に重要です。
とはえい、セキュリティ対策には相応にコストが必要になる事もあります。セキュリティ対策の考え方や対策内容を複数社から聞いたり、IPAの出している情報を参考にして、適切な対策ができる会社を選びましょう。

アフターフォロー

ウェブサイトを通してビジネスの成果を上げるには、中長期的な観点でサイトを育てていく必要があります。
そのためには、アフターフォローの充実した会社を選ぶことは非常に重要です。
メールだけではなく電話や対面でのサポートを提供している会社などを選択肢に入れるといいでしょう。

Summary

コスミックエンジンは、WEBサイトリニューアルに関して多数実績がございますので、今回ご紹介したような内容についても、幅広い支援が可能です。
サイトリニューアルに関してお困りの場合はお問い合わせはこちら よりお気軽にお問い合わせくださいませ。